「予備校」と「学習塾」って何が違うの?

「予備校」と「学習塾」って何が違うの?比較

高校生または高卒生の大学受験で、見事、志望校合格を果たす人もいれば残念な結果となる人など命運が分かれてしまうのはなぜか?もちろん学力や実力の差、最大限の力を出し切ることができたかなどポイントがあげられますが、どこでどの時期で、どのタイミングで受験対策が行われたのかも一つのターニングポイントでもあるようです。

 

そこで最も大学受験合格に近いとされる予備校と学習塾の違いを知ることも、希望大学のゴールを目指すのに必要なことでもあります。ここではそれぞれのメリットやデメリットなどもまとめていますので、国立、私立、難関大から地方の大学まで受験を考えている方は、それぞれの違い、特性を知ったうえで成績アップの参考としてみてく下さいね!

 

学習塾の特徴とは?

 

  • 集団グループ授業
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    地域に密着し周辺の小学校や中学校、地元高校などの学校の復習、予習、学力定着など10名~15名の生徒に対し、授業が行われます。また中、高、大学受験対策も行っており、学校の延長のように仲間と一緒に勉強することができます。しかし先生の解説がメインですので受け身になってしまいがちで、積極的に質問できる人には向いていますが、消極的な場合は自力で解く力が身につきづらくなることがあげられます。

     

    そして受験専門の進学塾となると難関校を目指すなどハイレベルな授業で、高額な費用がかかることも知られており、学力や志望校別のクラス編成の授業が行われ志望校合格まで導いてくれます。

     

    いずれも春、夏、冬など特別講習なども用意されており、家庭との面談や相談なども対応しており、自習スぺース完備で無料解放している塾は多く、通学の帰りに立ち寄り自由に学習でき、補習なども対応してくれるなど融通が利き、月謝や授業料なども比較的、低料金で提供しています。

     

  • 個別指導塾
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    個別教室のトライや明光義塾、スクールIEなど全国展開している大手など代表とし、個人で経営している塾もあり、名前の通り個別で指導してくれる学習塾となります。完全マンツーマンまたは先生一人に対し2~3名の選択など塾により異なりますが、目標や要望に応じたオリジナルカリキュラムによる学習指導が特徴となります。

     

    そして学習の習慣づけから苦手教科の克服、得意科目のレベルアップ、定期テスト対策など様々な要望に応えることができ、中学、高校、大学受験対策も可能です。また予備校や大手進学塾と併用している家庭もおり、分からないことがあればいつでも聞き、問題解決できるのも魅力で、こちらも自習室など設けている教室があります。

     

    そこで個別学習塾は集団指導の塾よりも月謝が高いイメージを持たれている方も多いですが、大手進学塾や家庭教師などよりも安い授業料としているところも多くあり、成績アップから志望校合格までしっかりとサポートしてくれます。

 

大学受験で予備校を選ぶ理由

 

  • 大学受験に特化
  • 各大学別の入試情報が豊富
  • 年数回の模擬試験が受けられる
  • 各教科に精通した講師による講義

 

代ゼミ、河合、駿台など大手のほかに地方の中堅予備校などもあり、大学受験対策として高校生、高卒生を対象に講義が行われています。特に有名予備校はクオリティの講師陣が揃っているのが魅力です。そして志望大学の試験問題の出題傾向に合わせた学習や受験対策コース、推薦入学やAO入試に必要な面接や小論文の対策を行っている予備校もあります。

 

また地方の予備校は大手に負けじと独自のカリキュラムなど特色があり、めんどうみ、対応が良いとしています。しかし有名講師の授業は質問、相談などできる雰囲気でないのが、デメリットとしてあげられるようです。

 

そこで大学受験対策として気になる予備校をいくつかピックアップし、授業料や指導法、カリキュラム、スタイルなど比較することで、合格までの道筋を見つけることができます。

 

大学受験を専門とした学習指導の予備校と、学校の成績アップを目指しながら受験対策することができる学習塾など、予備校、学習塾の違いをしっかりと把握し、お互いのメリットを活かし上手に活用することが合格への近道とも言えます。

 

進路指導に手厚いのが学習塾としていますが、予備校の場合は講義をする講師が進路指導をすることはなく、担任と呼ばれるスタッフが進路の相談に応じる程度としています。そこで部活動と学業の両立を目指すなら高校1年から2年までは、成績向上のために学習塾に通い、3年生に予備校に切り替え受験対策のラストスパートをかける方法もあります。

 

また予備校に通いながら、苦手教科に取り組むために個別塾を利用する生徒もいます。必ずしも一つに絞るのではなく、一人ひとりにあった塾、予備校の利用で、大学受験ゴールをつかみ取ることが期待できます。